質屋とは?

質屋とは

質屋とは

売りたくない・・・一時的にお金が必要・・・そんな時は!便利な質をご利用下さい。
取り立てのない安心な借り入れ!!!

お金が必要だし、行ってみたいけどちょっと怖い…そんな方のために、
質屋とは? どんな流れでお金が借りられるの? どんな品物でお金が借りられるの?
質屋ご利用の流れをご紹介します!

1.質屋の暖簾をくぐる(暖簾はありませんが・・・)

質屋というと暗いイメージを持たれがちですが、最近では質屋も明るく入りやすくなっています。
蔵吉も勿論、明るく誰もが入りやすくなっております。安心して店内にお入りください。

2.質屋のカウンター

蔵吉のカウンターには明るく、気さくで優秀な動産鑑定のプロが接客いたします。親切な対応と高査定が蔵吉のモットーです。
ご来店頂いたひとりひとりのお客様を最大限親切におもてなしし、満足頂けるように努力いたします。

3.鑑定

取扱品目は大変多岐にわたります。
宝石・貴金属、時計、ブランドバッグ、ブランド衣料、版画から刀剣までさまざまな美術品、ブランド食器、カメラ、パソコンなどなど、
いろいろな分野の商品を鑑定いたします。 真贋はもとより実際に市場に流通している相場はいくらくらいか。
持ち込まれた品物のコンディションをもとに査定をいたします。

4.質契約

金額が決まったら質札(品物引換えの証です、大切に保管してください)を発行します。 その前に、初めてのお客様には運転免許証やパスポートなどの身分証明書を提示していただきます。質屋営業法で質屋に義務づけられているためです。一度ご登録いただければ、次回からは身分証明書は必要ありません。 質札とお金を受け取って質契約が完了です。 質流れの期限は通常3ヶ月、質の利息はご利用の金額によって違ってきます。 まとめて借りた方が利率は安く済むようになっています。 期限や利息については担当者から説明がありますが、分からないことがあればご気軽に質問ください。

5.品物を金庫へ

お預かりした品物は、特徴を細かく記録(質物台帳)してから保管庫へ収納されます。 お客様の大切な品物を、場合によっては長期間保管しなくてはなりませんから、安全に保管するために最も神経をを使って設計されている施設です。倉庫は質屋の規定に添って設計され公安委員会の検査を受けることが義務付けられています。 質蔵は、行政基準よりさらに厳しい方針のもとに設計されています。

6.品物の受け出し

質に置いた品物は、質札に記入された流質期限(通常3ヶ月)まで保管されます。この流質期限までに借り入れた金額と、経過した月数分の利息を払って品物を受け戻すことができます。 質札が引き換えの証書となりますので、質札を忘れずにお持ちください。(万一紛失、盗難の場合は直ちにご連絡ください。)
また受け取りには必ず契約者ご本人が直接ご来店ください。(代理人へのお渡しは原則としてお受けできかねます。)

7.お金を返済できない場合

流質期限が迫っているのにどうしてもお金ができない・・・。 もし品物を手放したくないのでしたら、利息を支払って更新しましょう。流質期日までに3ヶ月分の利息を支払えば更に3ヶ月の期限延長となります。 質に置いておいたけれど、利息を払ってまで品物に未練はない。という場合は利息を支払わなければ期限の経過と同時に質流れとなり、品物の所有権が質屋に移り、借りたお金を返済する義務がなくなります。金融と大きく違う点はここにあります。 品物を流してしまえば、その後の催促や取り立てが一切生じません。 また、品物がなければ借りることができない、品物の担保能力以上に借りることができないので、返済能力以上の無理な借金が発生しません。

8.プライバシーの保護

蔵吉ではお客様の品物だけではなくお客様のプライバシーもお守りします。 品物と同時にお預かりする、お客様の個人情報。これも蔵吉が厳重に保管いたします。